時系列で人の表情に触れる

息抜きに写真の整理をする。
Picasaで写真データを管理している。顔を自動で識別してくれる。時折その判断を修正する・suggestionを判断する。手元のpicasaには200を超える人の、30,000を超える表情がある。
その表情を眺めていると個々人の表情のつくり方、感情の伝え方(どのような感情を伝えているかは受け手の主観的な判断になる)を一部でも理解できるようで面白い。言葉も場の雰囲気も一切排除して、表情だけを追いかけることができる。
またその顔・表情の変化も面白い。古くからの仲間の写真は高校・大学時代から今に至るまでのものが時系列で並んでいる。彼/彼女の人生が表情に現れているように感じられる。勿論自分も然りだ。
相手から情報を得て、解釈して、反応するのは自分。極力相手が発信している情報ではなくて相手が発信したい情報を確認するように、それに対して反応するように心がけているけどそうはいかないときはいくらでもある。
相手を理解するためにも、勿論昔を懐かしむ意味でも、時系列で人の表情に触れるというのは良いことだと思う次第。
そして、自然と良い表情が生まれるような生き方をしていきたいなと思う次第。

Montserratと写真と

スペイン(もしくはバルセロナ)はこの週末は今日まで4連休。昨日を使ってMontserratへ行ってきた。小高い山の上から臨める景色とそこにそびえる修道院が美しいということで是非みたいと。
バルセロナの中心から2時間程度で山の上へ。
修道院等の建物は登山列車を降りてすぐのところにあるが、山は続く。更にレールウェイで上に登り、一番高い所まで(標高は972mと高くないのルートを行く。散歩気分で来ていたのが、途中結構な傾斜になり、道はあるようでないようなところへ。もはやそれが正しいルートなのかどうかももはや定かではなかったが山頂へ(そこが山頂だったのかも怪しいが周りを見る限り歩いていけそうなところでそこより高いところは見当たらず)。
深呼吸をして、周りを見渡して、少し座って休憩して。山頂、そしてMontserratを後にした。
この一日で撮った写真は200枚程度。空、風景、街並、建築物。こっちに来てから写真を撮っていると話しかけられることが増えたと感じる。
写真とって下さいとカメラを渡されることあり、写真家の方ですかと話しかけられることあり、そこから派生して”このレンズだといい写真がとれるぞ!”とレンズを貸してくれる写真家の方がいたり、風景として見ていた人が、”お、オレをとってるのか!うまく撮ってくれよ!”と周りの仲間を集めてポーズを決めてくれることもあり。
少し振り返れば日本人でホストしたパーティ(先週の金曜日にあった)。僕は写真を撮っていたが、皆それを楽しみにしてくれる。シェアしたら喜んでくれる。
写真を趣味にするようになったのはもう5年近く前になる。その時は自分が好きな風景やものを自分の好きに撮るだけだった。それは今も変わらないが、人がいる風景を撮る、人を撮るというのは、そこから始まるコミュニケーションも含めて面白いものだなと思った次第。もともと人間観察が好きで人の表情の変化には敏感(こちらがレスポンスを変えないことも多いので鈍感という見方もある)だし、人の色々な表情を写真におさめていくというのもいいなと。

朝焼け

たまに、ふと早朝に目が覚める時がある。そんなときはブラインドの隙間から朝日を確認する。タイミングもばらばらで狙っているわけでもないのでなかなかいいタイミングで見られない。
今日もたまたま目が覚めた。確か6時7分。
ブラインドの隙間から外を覗くと空が一部紫色を帯びていた。眠い目をこすってカメラをもってベランダに出る。
何度かシャッターをきったけど、自分の目に映るっているそれと同じようには撮れない。
こういう経験をすると、うまく撮れるようになりたいなと思う。
にしてもキレイな朝焼けだった。