Perspectiveを変えてみる

昨日、My Contributionというカテゴリを追加し、その旨書いた。
そして今日。
気付きの多い一日だった。
具体的になにで貢献できたかと言うと特別大したことはしていないが、Perspectiveを変える、視点を変える、とはこういうことかと改めて感じた。
普段のProjectで、”それって誰が嬉しいの?”というような限定的な目的のために立場を変えてみるのではなく、自分というもののPerspectiveを変えてみる。しかも自分中心から他人への貢献中心にシフトしてみる。
勿論他人への貢献と他人の考えに迎合することって言うのは全く持って異なるし、そもそもそれって貢献してないよね、ということになる。
なかなか面白い。
今読んでいる本の中で、「一貫性を保とうとすることを辞めたとき、結果として一貫性が生まれる。」というような言葉があった。
昔読んだ本の中で、「一本の木に囚われては森は見えない。森という全体に囚われては一本の木は見えない。全体を見るともなく見る。それが見るということだ。」というような言葉があった。
自分の主張にこだわりすぎることなく、相手への貢献にこだわりすぎることなく(そんなにこだわれるほど良い人間ではない)いきたいと思う。
ただ、主体的に相手へ貢献できるということは嬉しいことであり楽しいことであり、素晴らしいことであることは事実だ(^^)

貢献を意識する

本日、Blogに”My Contribution”というカテゴリを追加しました。
これは、仕事にせよPrivateにせよ、何にせよ、「自分の存在意義って何?」、「今日(最近)自分が周りに対してできた貢献ってどんなものがあった?」という問いに意識的に答えるためにつくったカテゴリです。
ずっとどこかで違和感を感じながら来たのですが、どうしても考える軸が”自分”、もっと言うと、”自分の成長・成功”というものになっていたのです。厳密には、”自分の成長・成功”を継続的に達成するためには”自分”をしっかり掴んでいなくてはならない(他人の成長・成功より優先して)、という前提を外すことができずにいたのです。頭ではわかっていましたが、心と体が矛盾していました。
主体的に周りに貢献していくことをどこかで避けていたのです。それは自分に対する影響、それによる自分の変化に対する恐れからきていた、と個人的には考えていますが。
なにやら小難しいような、一方で当たり前のようなことを言っていますが、要するに、”もっと気楽に(自分らしく?)周りと付き合えば良いのでは?”ということです。結果として、自分で自分を制限する力は抜いていきましょうと。折角なので変化も含めて楽しみましょうと(^^)
ということで、そんな自分を使いこなした、よりOpenな”貢献”というのを意識して生きたいと思います(^^)こだわりすぎずに。頭でっかちにならずに。