Back to basics -財務3表超入門

厳密には違うのだけど。もともと財務はPLの営業利益までをみるか、プロジェクトや施策の投資対効果を算出するというレベルまでをみるのがメインだったので。

MBAで一連の基礎を一気に学ぶ。会計であれば勘定科目ごとにTアカウントを書き、各トランザクションをDebit/Creditに分けて整理して、最終的にはトランザクションから財務3表をおこす、ということから始めた。

しかし、知ると(実プロジェクトで)使うの間には違いはあり、英語で学んだ結果わかっているようでわかっていないような、ふわっとしている部分もある。

後者を埋めるために日本語の入門書でおさらいをしようと思った次第。

当書籍はわかりやすいことは勿論のこと、筆者がクレアモント大学のピーター・ドラッカー経営大学院でMBAを取得していることもあって、懐かしいドラッカーの言葉もしばしば引用される。彼の一連の書籍は数年前にひと通り読み漁っていたのだが、今、目にしても尚自分を撃つものがある。

資料作成もそうだが、自覚せぬ間に緩んでいた自分の価値基準であり、物事に対するピントのあわせ方でありをしめ直していきたいと思う次第。

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