特別な結婚式

土曜日は同期の結婚式。入社当時、配属が全く同じだった唯一の同期の結婚式だった。僕はその後しばらくしてからコンサルへ職をかえ、彼女も所属をいくつかかえているのだけど、初めて社会人となった頃の日々を共にしてきたというのは特別な経験だ。仕事のやり方であり組織・会社の方針でありについて、右も左も分かっていないながらも持てる能力をつかって/背伸びをしながらも懸命に走ってきた仲間だ。苦楽を共にしてきた仲間だ。
入社当時の自己紹介の時点で既に僕はコンサルになろうと考えていてそれを公言していた。そして彼女は伯爵夫人になると公言?していた(当時の先輩方はいろんな意味でなんてやつらが入社してきたんだと思ったことだろう。。。)。
僕は伯爵夫人と直接会ったことがないので想像に幅を持たせることができる。
土曜の彼女は伯爵夫人よりも幸せ溢れ、キレイだった。きっと。
偶然、新郎とは彼女が知り合う以前に僕は友達になっていた。普段は平和でおっとりした彼も、披露宴でのオープニングとクロージングのスピーチでは堂々とした、立派な存在となっていた。
末永く幸せでいてほしいと心から思う。
2次会、3次会も盛り上がりとても良かった。カメラ係をつとめた。普段一切頭を使わずに気の向くままにとっていたことを少々後悔。こういった責任を背負うと自分の中でどうすればいいかを自分に対して説明ができるだけの材料が求められる。それを埋めるのが、過去の自分の写真への経験・自信であり、写真の出来栄えと知識・テクニックの結びつきでありなのだろうと思う。
なるほど趣味と仕事は違うものだなと感じた。

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