自分の見た目

最近、少々の空き時間で写真の整理をしている。デスクトップのpicasaでも顔認識ができるようになったこともあり、過去の写真に登場する人々にタグをつけていくのだ。もともと写真が好きだったので枚数は相当のもの、大学の使い捨てカメラ時代の写真も卒業パーティや友達の結婚式披露宴で使うためにPCに取り込んでいたらほぼ全て入っている。相当な枚数、結構な時間軸で詰まっているのだ。
ひたすら顔がでてくる。
suggestion機能があるので同一人物の違う写真だったり、違う人物だけど似た表情だったり顔が似てる人は並んで表示される。
大学時代から今に到るまでの写真の顔が一斉に表示されると、昔から変わらないなあと思っていた友達も、自分も、その変化を認識せざるをえない。髪型は勿論、顔のシルエット、肌つや、表情etc…いくつもの要素が変化している。
そんな流れで自分の顔を見続けていると、その時々の人生の充実度というかが見てとれる。キラキラしてるときもあれば苦しそうにしているときもある。
写真写りのよしあしはさておき(基本的に悪いんですが)、今の自分を将来の自分が見たときに恥ずかしくない生き方/映え方をしていたいものだと思う。