ラブック

遅ればせながらのエントリー。
先週の日曜日はラブックに顔を出す。僕は本を読むとき端っこは折り曲げるわ線は引くわ自分の考えたこと感じたことはそこに書き込むわ(ボールペン)で、人にあげられる状態の本がほぼなかったのですが、偶然にも自分がとっても気に入っていた(深い学びを与えてくれた)本が最小限の被害?で保管されているのを見つけ、それを手に参加。(ちなみにその本はこちら・・・なるほどキレイに残っているわけだ(^^;)この頃はプロジェクトが佳境だったことを思い出す)
このイベントの魅力的なところは3つあって、まずそれぞれがオススメの本を一冊ずつ持ち寄って交換するので、その人となりや何を学んだのかとかその人の歴史の中でのその本の位置づけを感じながら手にすることができる。次に、他にも譲っていいと思う本を持ち寄っているのでその中で気に入ったものを安く購入することができる。最後に、軽食や少しのアルコール、そしてJazzの生演奏を聞きながらゆっくりと本を楽しむ・出会いを楽しむことができるのだ。
売られている本はきれいなものが多く、自分の本を持ってこなくて良かったな(^^;)なんて思ったりしながらいくつか購入。本の交換は、いつもお世話になっている方の本をいただいてきた。
本を見ていて思ったのだけど、こういう場にくると、どんな本かっていう本そのものよりも、誰が読んで、その人に何をどう感じ取らせた本なのかというところに興味がわく。なので自分が尊敬する人が読み学んだものに惹かれたのだ。
とてもいいイベントだと思うので、また折を見て参加したいなと思う。