動け動かせ

最近の自分は中途半端だったと感じている。
極端に言えば、”~だと思う”とか”~だと考える”っていうだけなら今の状況では必要ない。思わなくていい、考えなくていい、動かないと何も変わらない。動かさないと前には進めない。
自分がデキるとも、ましてや周りがデキないとも思わないのだけど、きっとこうやってやるべきことを(地味でも)行動に移して何らかの結果を出していく。そこまでやりきって初めてクライアントでありチームでありに貢献できった言えるんだと思う。
せっかくの自分だしチームだしこういう機会だし。活かさねば。

イノセント・ゲリラの祝祭

イノセント・ゲリラの祝祭
海堂 尊 (著)
これまでもいくつか読んできた海堂さんのシリーズの最新刊(田口・白鳥が登場するがミステリーや謎解きの類ではない)。
この本で面白いと思ったのは2つ。
1. 会議への参加者の心の機微と言動
2. (おそらく)海堂さんの問題意識と解決策の提言
今回は会議のシーンが多い。その中でのやりとりが新鮮だった。なので自分の中で会議だったりでのコミュニケーションにおける言動の背景を感じる・考えるレセプターができたような気がしている。
そして物語の中で展開される主張が、海堂さんの問題意識であり、それに対する解決策の提示になっているのだろうと思った。

紅葉を見たり、イルミネーションをみたり、


日曜日はTOEICを受けてから六義園へ紅葉のライトアップを見に行く。明るい時間に見る紅葉も良いけどライトアップされている紅葉もまた美しい(”紅葉”らしい美しさはやはり明るい時間にみたほうが味わえるかなと思う)。
その後、帰りにふと思いたって後楽園で降りる。そこにはクリスマスを感じさせるイルミネーションがあった。