人に学ぶ

一緒にプロジェクトをやっている最近ブログに書いているコンサルタントの方に、ひょんなことから聞いてみた。
メモリアルな本って何ですか?
”あーー、えーっと何だっけな、最初の3ページ目くらいから○○で食事中はみれないような○○な本があったんだよなー。あ、ワンピースとかそういうのも入ってきていい?”
あー、そっち系いっちゃいました?・・・えーっと、自分のコンサルティングを振り返ったときに、この本響いたなーっていう意味でどうでしょう?
”だよね。そういう意味だとなんだろなー、あ!あった。『人を動かす』だ”
おっ、なるほどなるほど。やはり普段の自分の動きにしみこんでるなーっていう感じありますか?
”そうだなあ。簡単にいうと相手の立場に立って物を考えましょう・言いましょうってことなんだけど、たぶんしみこんでると思うな”
なるほどー。参考にしてみます。
と言いつつ思っていた。
それ既に読んだな、と。
なので読んでブログに何を書いていたか振り返ってみた。(2006/7/26エントリー)(もう2年近くも前になるのか)
北風と太陽でいうと太陽だと、そして小手先で太陽になるようなことはしたくないのだと言っている。内容を見ていて、北風とか太陽とかという観点での解釈ではなく、”相手の立場にたって物を考えましょう・言いましょうってこと”という観点で解釈した方が今の自分にはすんなり中に入ってくると思えた。
過去のエントリーでサマリしてあるが、再度読み返したいと思う。
また、このコンサルタントの方からも(こそ)学んでいきたいと思う。
この本に書いてあることそのままにこの方が動いているのかはまだわからないが(わからなくてもいいかなとも思うが)、結果として周りの人が動くのは確かだし、自分も一緒に仕事をしていて楽しいと思う。動きたいと思うし。
自分の本の解釈を変えるようなところまで影響を与えてくれる出会いに感謝だ。