背負うもの


背負うものの大きさが、その人の志の高さ、それに対するコミットメントの強さを決めるのかな、なんてことを感じた。今日は夜は友達と食事に行った。彼は大学を卒業してコンサルティングファームへ入り、その後独立をしている。個人事業主として自分の志に従い、従う結果を一身に背負っている。
話をしていて感じるのは、アンテナの高さの違い / 情報を自分のおかれている環境でどう活かせるか・発想の具体性の違い / 当たり前のように自分の意志に従う強さ等。
そんな彼を目の当たりにして、改めて自分の存在意義を考える。存在意義なんていうとカタいけど、要は自分の人生に対するこだわりのことだ。世界にひとりしかいない自分。一度しかない人生。
そこにこだわらずに日々を費やすことがいかに怠慢なことか。
そこにこだわらずにone of themのままにいることがいかにもったいないことか。
そこにこだわらずにただ世間のものさしでの上を目指すことがいかに寂しいことか。
自分へのこだわりを、こだわろうという意志を捨ててはいけない。
こだわりを見つけるために今その時の行動を後回しにしてはいけない。
こだわりを見つけようとする一方で、見つからずとも自分は何があっても自分だということを忘れてはいけない。
こだわるだけでそのこだわりを現実のものにするために何かを背負うことから逃げてはいけない。
こだわるだけでそれを実現できない理由を今背負っているものに求めてはいけない。
(これだけ”いけない”と書くと窮屈に感じるところもあります。楽観も大切です)
人に恵まれているなあ、とつくづく思う。
#写真はいつもとは違うオフィスからの風景。こうしてみると曇天もまたをかし。

「背負うもの」への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    もったいないお言葉ありがとうです。
    そうありたいと思います。
    志とかパッションとか、高みの話をそういえばあまりしなかったね。
    是非、たこやき焼きながら、熱く語ろう!

  2. SECRET: 0
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    自分の気持ちに素直でマイペースで行けばいいと思っています。
    仕事人生は短いようで長いので。

  3. SECRET: 0
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    仙川さん(笑)、是非また色々と話しましょう(^^)
    ikukichiさん、そうですね。こうして感じたことにも素直に反応していきたいと思います(^^)

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