まずやってみる楽しさ

昨日はちょっとお祝いしたいことと、それをする機会があった(かなり曖昧)。
そこでその人に似合いそうな花を選んで花束をつくってもらい、それを渡す。そこには小さいステージがあって、少しのaudience(知らない人)がいて。そんな中マイクを持って一言二言話をする。そしてお祝いしたい人に言葉と笑顔を添えて花束を渡す(まるでスピーチになっていなかったので笑顔でごまかす)。そんな風景が拍手で包まれる。
この場にいることができたことも、
その場で花束を渡すことができたことも、
渡す時にステージで少し話をするという演出がなされたことも、
過去を辿ってみると、ほんのちょっとしたきっかけ、それに対するほんのちょっとのポジティブな姿勢の積み重ねのおかげだったりする。
もともとその音楽に興味があった訳ではなかったし
サプライズが得意だったわけではなかったし
ステージで話をして花束を渡すなんてキャラクターでもなかった。
でも、
その音楽は奥が深くて、それがある空間は居心地が良いし、
人に驚きと喜びが溢れる瞬間っていうのはとても幸せだし、
その中幸せな瞬間に自分に立ち会えるというのはワクワクする。
過去の自分がまだ入っていない領域に自分を持っていく。躊躇せずまずやってみる。
仕事に限らず、どんなことにおいても、きっとそれは想像以上に敷居は低くて、想像以上に楽しいことだと改めて感じた。そして、そういう領域の存在を教えてくれる人、そこに自分をひっぱってくれる人に、そのきっかけに心から感謝だ(^^)
・・・花束の写真とっておけばよかったな(^^;)

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