気がつけば舞台に

新しいプロジェクトが始まろうとしている。
参画を依頼されてインターナルの最初のミーティングにでる。
ミーティングが終わる。すると自分が提案書作成リードになっている。
提案書を書いてみる。すると自分が提案に行くことになっている。プロジェクトの計画も自分。
実質全部自分でやることになりそうな気配。
やるならやる。
今回のプロジェクトはステークホルダーが多い。
頭の中でマッピングしながら聞く・話す。
相手によって期待値が違う。プロジェクトに対する温度も違う。
私に対する接し方も違う。それはそうだ。私のマッピングも彼らそれぞれによって違うだろうから。
とても丁寧に接して情報を提供してくれる人もいる。
明確に自分の守備範囲を守ろうとする人もいる。
自分のやり方でつきすすもうとする人もいる。
どの角度から見るか、どこからどういうライトをあてるかで私のイメージは異なっていたりする。
なるほどこういうときにこそステークホルダーマネジメントなのか。なんてしみじみ思ったりする。
気が付けば舞台に立っていることがあり、
気が付けば様々な角度からライトをあてられていたりする。
それでもその舞台で踊るかどうか。踊るならどう踊るか。ライトを避けるかどうか。あたるならどう映り込むか。
それは自分で選択することだ。
自分らしく行きたい。
#こうしてたとえて考えると、舞台監督になることが想像しにくい。例えが下手だったかな。