夜景がみたくて

ふと夜景が見たくなったので夜景の見えるところへ食事へ向かう。関西にいた頃は生駒山だったり六甲山だったりへ行きさえすれば大阪や神戸の夜景を一望することができた。なので勝手に都会の夜景はそういうところから見れるものなのだと昔は考えていた。けれども関東にいるとそういうスポットがわからない。東京タワーや六本木ヒルズ、今回行った汐留シティセンター等高層建築物の上から見るのが一般的なのかな。
意識的にリフレッシュしていたこともあって、目の前に広がる夜景と静かな雰囲気にしばらくぼーっと浸っていた。結局のところ食事がすすみだすとすぐ会話に夢中になってしまったのだけど。それでも思い返すとガラスの外に広がる景色が夜景の場合と隣のビルの壁の場合とでは心の穏やかさが違うような気がしている。雰囲気、大切だ。
自分の意志に従って生きていくことが必要である一方で、そのために自分を弛める必要性も感じる。今後も弛めるときは意識して、積極的に自分を弛めていきたいと思う。