Kochi

5/3の昼に仕事を片付けて一路高知へ。高知の山の中にある友達の実家にお世話になりながら、充実した2泊3日の旅だった。ひろめ市場では日々おいしいカツオのたたきに舌鼓を打ちつつビールや日本酒を飲み、昼は登山(石鎚山)、温泉(どこだったかな…)、桂浜、高知城と巡った。登山以降、筋肉痛を抱えながらの行程だったがとても楽しかった。PCを持たず、テレビもほぼみず、音楽も普段聞かない音楽(森進一、さだまさし等(車に積まれていたカセット))。気心の知れた友達と心身ともにのんびりすごすことができた旅だった。
こういう時間も大切にしていきたい(^^)

Switch !

今日は朝からオフィスにやってきて仕事。終わらせておきたいことがあったので。
そして午後から(これから)旅行へ。国内で2泊程。
Switchをパチリと切り替えて、仕事も遊びも、やりたいことは全部やっていきたい(^^)

違和感に忠実に

自分の心のどこかにある(ありそうな)違和感。それを無視せずに1つ1つ拾い、解決していきたい。最近のあるEngagementに入っていて感じること。これをやっていかないといつの間にか自分の手から手綱が離れている、自分のCommitmentが下がっているというようなことが起こる。それは避けたい。
自分のPositionがどうあれ、関与度がどうあれ、Clientからみたら関係のないこと。Teamとしての価値が彼らの期待を満たせるか、そして超えられるか。
自分の違和感、メンバーの違和感を感じとり、TeamでハンドリングしながらGoalに向かっていきたい。
こういうChallengingだと感じれる環境、”自分としてどうしなくては”という(自分の勝手であっても)使命感を普段以上に心に帯びさせる環境に身をおけることが、自分の理想像を具体化させ、それに重なるための行動をDriveするのではないだろうかと思う(自分の興奮や使命感に酔うつもりは無いが)。
とても恵まれている(^^)

ロジカル・ライティング

本日は勉強会。テーマは以前のBlogのEntryで書いたと思うのだけど”ロジカル・ライティング”。勉強会の振り返りもかねて本の内容も簡単に振り返っておきたい。

内容は全体に非常にわかりやすい。大きく3つのパートからなっている。1つはそもそも”書く”というコミュニケーションを行う前提となる要素とその設定の仕方について。1つは設定したコミュニケーションの前提に基づいた論理的な文書の構造のつくり方について。1つはその構造を適切に表現するための文書の体裁の整え方、日本語の表現の仕方等について。

大事なのは最初のポイント。コミュニケーションの前提となる要素について考え抜くことだ。この本では5つをあげている。書き手・読み手・テーマ(Issue)・(Issueへの)答え・期待する反応。

コミュニケーションのGoalの状態を考えると、具体的にどういった相手にどのような反応をとってもらうべきかが明確になる。そのためにはテーマをどのような問いに分解して、どの程度の深さで答えればよいか、そして書き手としてふさわしいのが誰かが明確になる。

後の論理的な文書の構造のつくりかた(横にMECE、上下にSo what? / Why so?)や、曖昧な表現(形容詞や副詞)の排除、論理構成を視覚的に表すためのレイアウトといったものは上記Goalを実現するための手段に過ぎない。

ロジカル・シンキングにしても、このロジカル・ライティングにしても、いざ身につけよう・練習しようとすると往々にして上記の手段を用いることを目的として考えがちだがそれは避けるべきだ。もちろんつかいこなすためには練習は必要だが、練習のための練習ではない。

今日Brush upした内容は早速仕事に活かしていきたい。自分の中でそれなりにできているつもりでいたし、それなりにできていたけど、まだまだ。もっと効果的にGoalに到達するためには改善することがある。

次回はファシリテーションやリーダーシップ、コーチングといった他者へ対する個人の影響力の行使の仕方をテーマにした。特にファシリテーションについてはEngagementをリードしていく上で非常に重要であるしもっとうまくできるように研鑽したいと考えている。

楽しみだ。