Professional Mind

本日もパートナーとMeeting。以前会話したときはその質問の巧みさ、根元にあるGoalイメージの強さ、検証が必要な仮説構築の速さであったけど、今日のCommunicationから改めて、本質的に重要なものはもっと深く、そして言葉にしてみれば当たり前のところにあると感じる。
それは徹底的なこだわり。そしてプロフェッショナルとしてのプライド。
Clientの成長への徹底的なこだわり、そして自分たちのValueをそこへ最大限提供することへの徹底的なこだわり。それらをいかなる状況でも継続し続けるプロフェッショナルとしてのプライド。これらは誰が何を言ったかにこだわらない、本質的に何がClientの成長のDriverとなるのかを考え、一貫して主張する力の源泉となるし、そのために必要な視座の幅、行動のスピードの源泉となると考えている。
文字にしてみるとごく当たり前のこと。プロフェッショナルについて語っている本は多数あるし、読んでいてもそりゃそうだよな、と自然に通り過ぎていく。しかしそれを体現することは容易い事ではない。少なくとも自分はそうだった(だからパートナーからこうして学ぶことがある)。
ただこうしたきっかけが、自分の心の奥の方から興奮と悔しさと喜びと不安が入り混じった感情を沸き起こす。それは自分がこの徹底的なこだわりとプロフェッショナルとしてのプライドを持っていたいと望み、また同時にそれらをある程度持ってPerformanceを出すことができてきたという自覚をもっているからだ。自分が望む理想を目の当たりにしたことに興奮し、それに重なりきれていないと改めて自覚したことに悔しさを感じ、部分的に重なることができていたことに喜びを感じ、これから本当に重なっていけるのかということに不安を感じるのだろう。
Clientへの継続的な成長への徹底的なこだわり。それを体現し続けるプロフェッショナルとしてのプライド。知識やスキルの前に自分の心の真ん中にぎゅっと握り締めていたいと思う。