いい気にはなれないかな

今日はTeamの忘年会。1次会、2次会とも銀座。1次会ではいつもどおり必要最小限の幹事を務めて、個性溢れるTeamの面々の話に笑みをこぼしながら2時間をすごす。つくづく魅力的な集団だ。
そして2次会、結局男4人で同じく銀座のBarへ入る。カウンターに一列に座って色々と話をする。その雰囲気とアルコールが手伝ってか、普段聞かない色々な話が出てくる。
その中で、たぶんにアルコールが手伝ってか、色々とPositiveなコメントをもらう。勿論額面どおり受け止めはしないし、そもそも自覚がないのでなんとも言えないのだけど、嬉しい。なので素直に嬉しいですという話をすると、”オレって結構いけるじゃん!と思うとだいたい転ぶんだよな”という話をもらう。経験談も含めて。
そのときになるほどと思いながら考えていたのは、自分は”いけるじゃん!”とかっていうのはなかなか思えないんだろうな、ということ。勿論そう思ってる自分に胡坐を書くつもりも全く無いのだけど、事実、公私にわたって、社内外に渡って優秀な人というのを見てきて、その人たちに触れ、話を聞けば聞くほど自分の至らなさを知ることができるし、自分の理想を具体的に考えれば考えるほど足りないものが見えてくる。どんどん周りの人が素晴らしく見えてくるし、周りから学べることの多さに気付かされる。実ってるかどうかは別にして頭は自然とたれてくるような気がする。
その中で、”オレっていけるじゃん!”と思えることってあんまりないな、と。
そんな人とつながれて、そんな環境に入れることをとても幸せに思うのだけど。
ただ上記幸せにかまけず、これからも成長していきたいと思う。