実家にいる姉から送られてきた写真。今日は東京も天気は良かったのだけど、実家の方も天気が良かったみたい。見ていて頭がスーっとする(^^)
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9/1付けで組織を異動しました。ただProjectの都合があったので実質仕事を遷ったのは10月に入ってから(今週頭から)。
これまでは平たく言うとITコンサルで、企業が成長するために必要な打ち手の中で、ITが資する部分の効果を最大化することに集中していたのだけど、これからは変わります。
これからは平たく言うと戦略コンサルで、企業が成長するために必要な打ち手から考える、そもそもその企業にとって何が成長なのかを考える、そしてその打ち手を実行するのを支援する部分までに集中します(集中っていうのかな)。
R&D戦略、マーケティング戦略、新規事業創出/立上げ等企業が新たな価値を世に出すプロセスを中心にコンサルティングを行います。
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この三連休はゆっくりして(少し仕事あるけど)、自分が貢献すべきことにピントをしっかり合わせて走っていきたいと思います。
これまで自分が使いたくて、自分の中にためて磨いてきた色々なことを最大限利用して貢献に結び付けていきたいし、貢献のためにたりないものはこれからも吸収して磨いていきたいと思います。
自分の選んだ道、自分に責任を持って、その環境、その前提で”できること”をやるのではなく、自分の理想でありClientが理想に重なるために”やるべきこと”に集中して資していきたいと思います。
月: 2006年10月
外資系トップの仕事力
外資系トップの仕事力。タイトルはあんまりなのだけど、中身が面白そうだったので購入。読み終えた。
続きを書いていたら誤ってbackspace…。端的に書きます。
ここに登場する方々の仕事に対するスタンスは、まさにPlanned Happenstance theoryの内容。自分の長期的なビジョンは持ちつつも現実に対して柔軟でありポジティブ。またドライな決断が求められるManagementの立場にあっても人を最も大切なものであると理解し、人とのつながりを大切にするよう努めている。
で、この中で自分が注目したのは平野さんのインタビューの内容。ConsultantというProfessionについて以下のように言っている(平野さんの仕事観も混ざってます)。
- 常に成長する。
- 人の成長を長期的に見て、育てる。
- 課題の前にヒエラルキーなし。
- No excuse.
- Client interest first.
- Non commercialism.
- 助け合う文化
- 総合的な人間力・人格が求められる。
- 当事者意識を持たずして良い仕事はできない。
- クライアントに喜んでもらうことがモチベーションの源泉である。
自分が理想とするConsultant像に重なる部分が多分にある。
自分としてのスタンスを持ち、自分の仕事にオーナーシップを持ってやっていきたいと思う。柔軟に。楽観的に(^^)。