French English

今日は英語のTraining。 普段聞いたり読んだりはしているのだけど、話したり書いたりはそれ程やっていないのでとても良い刺激になるし勉強になる。 Nativeの講師と話していると、(以下、N: Natvie講師、D: sagad)
N「君は英語以外に何語が話せる?」
D「日本語だけですねー」
N「フランス語は話せないのか?」
D「いやいや、はなせないですよー」
N「英語はどこで勉強したんだ?」
D「え、日本です。」
N「フランス人に英語を教わったのか?」
D「いや・・・日本人と、後はなにじんでしょう…。オーストラリア?ニュージーランド?アメリカ?そのあたりですかね。」
N「そうか。いや、君の英語の発音がフランス人の英語発音みたいだったからね。てっきり何かフランスに関係があるのかなと思って。」


…どんな発音だ?
最近ABCに加えてBBCを聞くようになって、ようやくアメリカ英語とイギリス英語の発音の違いがわかってきたと思っていたのだけど…うーん。 確かに発音には気を遣っていたのだけど(どうせならキレイに話せるようになりたいし)。 まあJapanese Englishよりはさまになってるのかな? 前向きに受け止めて楽しく英語を身に付けていきたいと思う(^^)
そういえば、いいGrammarのtextを教えてもらいました。
↓これ。実力Checkテストと、それを間違えた場合に勉強すべきChapterの関連が明確にされてて、自分の弱いところをテストでCheckしてからそこを集中的に学習していけるみたい。Grammarは個人的にはそんなに面白くないし、ましてや絨毯爆撃的に手を付け出したら途中で挫折する可能盛大。このシステムは便利かなと思う。
English Grammar in Use With Answers (Book & CD-ROM) : A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Students of English , Intermediate

ついにやった

ついにやってしまった。
読書に一区切り付け、そろそろ寝ようかなーと思い机を後にして本棚を見ると…
うん?
この本、今読んでた本に背表紙にてるなー。
今読んでた本、オレもう本棚にしまったっけ?


あー、同じ本だ。
同じ本2冊買ってしまっていました(^^;)
仕事に必要なものは除き、衝動的に普段買っているので、まず衝動的に購入(1冊目)→仕事が忙しい時期に入って読む時間無し。購入したことを忘れる→忙しさが過ぎ去った後、その忙しさの中での自分の行動を振り返って必要だと思い購入(2冊目)
ということです。
買ったことも忘れたまま本棚にいたので新品なのですが、本を売ろうとすると新品では新品の価格でしか売れないらしく、”ほぼ新品”のステータスで、少し値段を下げてamazonで出品しました。
また読み終えたらそこからの学びを書きますが、自分の経験と重ね合わせながら読むと、つくづく良いことが書いてあります(それを実践するのが難しいのですが、やる/やらないは自分の責任)
新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか

吸収吸収

実質先週頭から組織・仕事を遷ってあっという間に2週間。Project work、Proposal work、その他諸々と、本格的にはProjectに入っていないので、仕事の規模は小粒になり種類がどんっと増えた。
それをやる中で、基本的に今の組織のManagerと行動を共にしているので、Meetingに出ても話の内容、参加するメンバー共にレベルが高い。見ているといくつか共通の優れた点があることに気付く。一言であらわすと、”スピード”が極めて早い。
・判断が早い
・行動が早い
・判断が早い

ディスカッションの中での判断が非常に早い。特に”捨てる”スピード。わからなくてもいいことは気にしない。わからないといけないことも、その場のリソースで分からないならとばす(他にふる)。
当たり前の判断なのだけど、それが早い。ディスカッションの流れを止めずにさっさと切っていく。ディスカッションのGoalを具体的に持っていて、具体的に持ったGoalに限られた時間とリソースでたどり着くための優先順位を明確に持っているのだと思う。それと後は、ここで100%正しく無くったって後でなおせばいいっていう割り切り。

・行動が早い

ディスカッションしながらその場で資料をつくっていくのは当たり前なのだけど、その際にもとまることがない。自分でも意識しているつもりだけど、頭の中で資料のイメージをつくるのが早い。そのイメージを資料におとしていくたけだから自分でやっても早いし、他人にも具体的に投げれる+Reviewも的確にできる。
後は、判断が早いのも手伝って、頭のスイッチングが早く、仕事をどんどん片付けていく。
両方を見て感じるのは、何とかなるっていう楽観と、自分で何とかするっていう責任感・コミットメントと、何とかできるっていう自信。この辺をもってるのかなーという感じ。
自分で何とかしなきゃ!って思いだしたら、すばやい判断・行動はできない。しなきゃ!っていう気持ちが強いほど自分の判断の精度に対してセンシティブになり、迷いが生じる。行動においても同様。
自分で何とかするっていう責任感・コミットメントが無かったら、自分のタスクについてはやることができても他のタスクとの整合だったり、場合によっては他のタスクも自分で面倒見る、といったようなことができない。結果としてうまくまわらなくなりだしたときに、他のタスクの非を責めるにとどまってしまう。それじゃあ全体として意味がない。
何とかできるっていう自信が無かったら、迷いが生じる。集中できない。テーマがハイレベルになるほど不確実性も高まる。その中でどこまでの情報を持ってGoするのか/しないのかに明確なルールはない。
勿論、自信のウラには、早い段階でIssueを掴む、Outputの全体像を明確にする、っていうようなことをしてしまえるという力もあるのだろうけど、じゃあそのIssueが正しいのか、断片的な情報でClientの視点に立ったときにそのOutputが正しいのかとなると100%正しいことはわからない。
それでも走れるのは、何とかできる自信をもてるからじゃないだろうかと思う。
今のうちに上の人から学べるものを学んでしまって、自分の仕事に活かしていきたい。これまで吸収してきた知識やスキルが、新しい仕事で当たり前に求められること、使えることが嬉しいし、もっともっと成長していきたい(^^)

問題解決の実学

問題解決の実学
たまにお話を伺う機会のある斉藤顕一さんが初めて一人で書かれた本(以前の問題解決の本は大前研一さんとの共著)。彼の考え方がそのまままとめられた一冊だと思う。
続きは後日。
—続き(10/11)—
彼は、書籍の中で一貫して”継続的に業績を向上させる3つの力”を発揮することの重要性とその方法をといている。また、導入としてProblem Solvingについて説いている。3つの力とは、
1. 引き上げる力: 事実ベースの分析による戦略的取り組みの決定
2. 押し上げる力: 施策実現に必要なスキルやインフラの構築
3. 推進させる力: 企業を変革させようとする意識の醸成
読んでいて最も強く感じるのは、彼も本の中で言っているが、”フレームワークや理論といったものは、実際に成果をあげた人のみが、「重みのある言葉で表現できる」代物である”ということ。
この本自体、目新しいフレームワークや理論が展開されているわけではなく、むしろシンプルに”継続的に業績を向上させる”というIssueに答える内容になっている。それでもこの本、そして斉藤さん本人から発せられる言葉には一貫性があり、実際にこの考え方、やり方で結果を出してきた事実に裏付けられている。
重みがある。
Projectに参画していても、論理的な正しさは頭で理解させるところにまでしかアプローチすることはできず、その先、心の納得であり感動でありにアプローチするには論理的に正しい主張を裏付ける具体的な事実・経験、そして文字や言葉表にでてこない意志・熱意が必要不可欠だと感じている。
重みを持つことが目的にはならないが、自分自身も”結果として”重みを持てるような、そんな経験を積み重ねていきたいと思う。

10/8(日)は昼過ぎから髪を切りにいって(3.5ヶ月ぶり!)夕方から会社関係の友達7人で鍋。
本当なら夕方から集まって、銭湯にいってから鍋、という予定だったのだけど、美容院が込んでいて銭湯には間に合わず(^^;)直接友達の家へ。
このメンバーでの飲み会はこれまでの経験からいくと大体飲み過ぎる。後に残さないことを考えると打ち手は2つ。飲む量を減らすか飲む許容量を増やすか。ということで行く途中薬局によってヘパリーゼを購入。飲む量は、だいたい減らしたつもりになって普通に飲んでいることが多いので(^^;)
友達宅につくと既に準備がなされていて、鍋、煮物、おひたし、炊き込みご飯等々いっぱい。朝から食事らしい食事をとっていなかったのでおなかがぺこぺこ。なのに銭湯に行った組が帰ってこない。16時集合で行ったはずなのに18時を過ぎても帰ってこない。…我慢のとき。
結局18時半頃にそろってスタート。鍋も料理も何でもおいしい。季節は少しはやいけど、みんなで鍋をかこんでわいわい飲みながら食べるのは楽しい。途中寝る人もいれば、よってプロレスごっこ(?)を始める人もいる。楽しい時間を過ごすことができた。
ヘパリーゼ大活躍(^^)
HPを見てみると二日酔い防止等の機能はかかれていない。このままのブランドでもそうでなくても、ターゲットとメッセージを変えて出すだけでこれを必要としてる人はたくさんいそうな気がするのだけど。もったいない。
何も考えずにわいわいできた嬉しい時間だった。