相変わらずな僕ら

6/23(金)は、中学から大学まで一緒だった友達が出張で東京に。夜は家に泊まるということで20時過ぎごろから飲みに銀座へ。気心知れた友達というのか、親友というのか。これほど時間をともにして楽な関係というのも他にない、と思える。
銀座へ行ったものの、地理に詳しいわけでもなく、適当にぶらぶらしながら見つけたお店へ入る。なかなか美味しい(^^)
お互いの最近の仕事の話から結婚の話、子供の話、友達の話、これからの話。話題は尽きない上お互い久しぶりにでもあってみると、変わらない相変わらずだ。
あったのが13-4歳の頃だから、そこから考えると結構な時間を共にすごしているのだけど、そして昔から比べたらお互いに成長しているはずなのだけど、いつになっても”相変わらず”という言葉に収まる。お互いの成長の方向性が似ているのか、変化を許容する幅が広いのか。まあそれはここでは深くは考えない。
食事後カラオケへ、散々飲んで歌ってタクシーで帰宅。
気がつくと朝になっていた。少々痛い頭ともたれた胃に引きずられながら起きてみるとテーブルの上にはコンビニの袋。そしてその中にはお茶と煮卵のおにぎり…
なんとなく、タクシーから降りてからコンビニへ行ったような…で、何か買ったような…お互い断片的になくなってる記憶を辿りつつ、目の前の煮卵おにぎりの見た目の重さにまた頭を痛めた。
勿論大切な時間であり、他にもやりたいこと、やるべきことはいくつかあるのだけど、それでもこういう時間というのは大切にしていきたいし、これからもつくる余裕を持っておきたいと思う。そしてこういう時間をつくることができる相手でありその関係というものは今後も大切にしていきたいと思う。
おそらくこれからもずっと”相変わらず”な僕らである。

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