Consultant魂

6/8(木)、この日はProposalのPartner Reviewだった。
もともとConsultantとしてのProfessionへのこだわりの強い、厳しいPartnerのReviewを受けることは承知の上。ただAssingされているProject Workと並行しての準備、Managerは他のProjectに拘束されて実質自分ひとりでの準備(Work PM)。ということで若干詰め切れていない状態で臨んだ(ただの甘えであり、Professionalとしての意識不足です。)
で、1時間のReviewのなかでPartnerが追求し続けたのは以下の2つ。

このProposalのClientへのValueは何だ?このProjectをやる主語が自分たちであるValueはなんだ?

このProjectの体制の各Boxに必要なSkillはなんだ?各BoxにはいってProjectを終えたとき、例えばお前はどうなってる?何がどれだけ成長してるんだ?

実際には相当きつい口調でいわれたのだけど、なんといおうか。自分の中で全て納得できる内容であったし、本当に嬉しかった。正直に言うと、”あ、捨てたもんじゃないな”という感覚(^^;)。
まとめると彼が一貫してMessageしているものはきわめてSimpleな2つ。

  • ClientへのValueの最大化
  • 自身達のProfessionalとしての成長カーブの最大化

ああ、この人は自分が志している”本物の”Consultantなのだな、と感じた。
周りには、彼の厳しさを一歩引いた目で見ていて、”まああの人にそういわれるのは仕方ないよねー”、”あんまり気にすることないよ”だったり言う(言ってくれる)人もいるのだけど、そんなことはない。
彼こそがConsultantとしてのProfessionalismというものを高いレベルで持っている、(少なくとも自分の中では)真のConsultantであり、全く持って彼が厳しいわけではない。ただ当たり前のものを当たり前に求めているだけなのだ。
このPartner Reviewは、Proposalとしては勿論、自分として、受けることができて本当に良かったと思う。また彼の期待に応えきれなかった自分を情けなく思う。
ゆでがえるにはなりたくない。組織の規模が大きくなり、組織の管理レベルが上がるにつれて、管理する側/される側ができはじめる。本来個々人がProfessionalであるべきConsultantが徐々にそうでなくなってきてる。そんな気がしてならない今の状況にあっても、こうした刺激を忘れず、自身は自身の志すConsultantになるべく、熱湯の中に身をおきたいと思う。
Consultantとしての魂を教わることができた気がする。

離れない

頭から離れない曲がある。

http://bestyz.com/zboard/zboard.php?id=JPOP&page=1&sn1=&divpage=1&sn=off&
ss=on&sc=off&select_arrange=headnum&desc=asc&no=1530
&PHPSESSID=3b4fb4fe4dbff5b25268deaea2a6598f

先日の結婚披露宴にて、披露宴の最後、新郎新婦が会場を後にするときに流れた曲。
新婦から両親への手紙、新郎父親、新郎の挨拶の跡、乾ききらない涙の跡をつけた緊張の面持ちの二人が去っていくときの曲。
…余韻が抜けない(^^;)
(URL、長すぎてかうまく表示できないので改行を入れています。)